介護福祉士の仕事と就職先

特別養護老人ホーム

65歳以上で介護が必要な方、また、その他の事由で施設での介護が必要であると認められた人が入所する施設です。最後まで暮らすことが出来る生活の場として位置づけられています。

介護老人保健施設

病状が落ち着いて、医療よりも介護やリハビリテーションが必要となる人が入所します。自宅や他の施設への橋渡しをする秘説です。

グループホーム

認知症の高齢者や障害のある方が小人数で自宅に近い環境で生活する場所です。

病院

(介護療養型医療施設=介護療養病床)
急性疾患の治療から回復期・慢性治療を必要とする高齢者が生活する施設です。医療と介護の両面を持ち合わせる施設でもあります。

障害者更生施設

(知的・身体)
利用者に必要な保護、指導、訓練などを行い、自立と社会活動への参加を支援する施設。

労災特別介護施設

秒無災害や通勤災害により重度の障害、傷病を被った方が入居し、適切な介護を受けながら生活を送ることが出来る施設。

介護療養型老人保険施設

(=新型老健施設、病院の療養型からの転換)
療養病床に入院するほどでもないが、医療ニーズを持つ人を受け入れる施設。特徴は、夜間の看護師の配置の義務づけと24時間対応の看護師を配置し、個別の医療ニーズに応じた医学管理や終末期のみとりを重点的に行うなど医療体制を手厚くする。2008年5月から新型老健施設へのいこう移行申請を受け付けている。

通所介護

デイサービスは特別養護老人ホームやデイサービスセンターに日帰りで通って、主に給食サービス、入浴サービス、リハビリテーション、レクリエーション、趣味活動(陶芸、絵画、俳句など)、健康状態のチェック、移動や排泄の介助などが行われます。

「福祉の仕事人 インタービュー」として本校卒業生の上平雄也さんへのインタービュー記事がこちら(外部サイトへリンク)で掲載されています。